不動産競売について
不動産競売とは銀行や金融機関より融資やローンを受ける時は、その債務の保証として不動産等に担保を設定します。(抵当権の設定等)その借り入れたローン等の返済が滞った場合には、裁判所を通して債権者(お金を貸した人など)が担保を差し押さえて、裁判所が入札制の競売を行います。入札開催期間中に裁判所へ入札に行き、一番高い金額を記入した人が落札となります。上記の融資やローン返済が滞った場合以外にも競売が行われることがありますが、ほとんどの場合は上記のようなものが多いようです。裁判所の入札は一物件に付、一回だけです。一人で複数物件の入札は可能です。
不動産競売のメリット
通常よりも安価で購入できる
一般市場価格の2割~3割(物件により異なる) で不動産が購入することが可能です。
投資用の物件においては投資利回り15% を超える物件も珍しくありません。
物件が豊富
戸建や土地・マンションだけ等の居住物件だけではなく、店舗や投資用のビル・アパートなど様々です。
権利移動がスムーズ
販売は裁判所が行なっているので所有権の移転登記は裁判所が行ってくれます。
しかも一般市場で購入する場合と違い、移転登記をする時の司法書士への手数料が掛かりません
不動産競売のデメリット
物件調査が困難
競売物件は一般の物件とは違いほとんど場合、内覧が出来ません。
一応競売物件の内覧制度もあるのですが、ほとんどの物件で内覧はできていない状態です。
その結果、外観での判断、裁判所の資料の中にある写真でのみの判断をせざる終えません。
複雑な権利関係
裁判所より所有権の移転はしてもらえるのですが、所有者や占有者の排除等はしてくれません。
所有者や占有者との立ち退き交渉は自分でしなくてはならないのです。
中には、立ち退き料目当ての『占有屋』と呼ばれる人達が占拠している場合もあります。
上記のような不安要素も弊社にお任せください!弊社スタッフにより解消させていただきます。
入札のご相談から引渡まで徹底的にサポートさせて頂きます。
まずはご相談だけでも構いません。お気軽にお問い合わせ下さい。
インターネットからのお問い合わせは右のフォームより
お問い合わせ下さい。こちらから折り返しご連絡差し上げます。